ベンチプレスの基礎から応用まで。レッグドライブとブリッジ、セットアップ、ナローやラーセンベンチなどの補助種目、肩や肘の怪我予防、停滞期の乗り越え方を実践的に解説します。

最近重量も伸びて、体もでかくなった|週3・1時間×5×5のやり方
最近、重量が伸び、体もでかくなったと実感しています。この記事では、あくまで私自身のやり方として「何を変えたのか」「どう取り組んでいるのか」を整理しました。万人に当てはまるとは限りませんが、週3・1時間の限られた時間で筋トレしている方には参考...

手に力を入れすぎてない?ベンチプレスは胸と背中で受けよう
ベンチプレスをしていて「胸をうまく使えていない」「腕ばかり疲れてしまう」そんな感覚はありませんか?気づかないうちに手に力を入れすぎてしまい、胸や背中といった大きな筋肉を活かせていないケースはとても多いです。この記事では「手の力を抜き、大筋群...

ベンチプレスとデッドリフトの関係性|両立するための考え方
筋トレを続けていると「ベンチプレスとデッドリフトは反比例する」と耳にすることがあります。ベンチが伸びるとデッドが落ちる、デッドを頑張るとベンチが停滞する――。本当にそうなのでしょうか?この記事では、その理由と両立のための実践的な工夫を解説し...

ベンチプレスで怪我しやすい部位とその対策|肩・肘・手首・腰を守る方法
はじめにベンチプレスは胸を鍛える代表的な種目ですが、実は怪我しやすい種目でもあります。僕自身も肩や肘、手首、腰を痛めた経験があり、「フォームを直さなければ重量は伸びない」と痛感しました。この記事では、ベンチプレスで怪我しやすい部位と、僕が実...

ベンチプレス100kgをあげるために大切な3つのこと
1. 「100kgをあげたい」という強い思いいきなり精神論か・・・と思うかもしれませんが、実はここが一番大事です。「絶対に100kgをあげたい」と強く思っている人ほど、毎日ふとした瞬間に、ベンチプレスのことを考えています。どんなフォームがい...

ベンチプレスのレッグドライブとブリッジ|重量が伸びる正しい作り方
レッグドライブとは?(床反力と安定性の関係)ベンチプレスは「上半身の種目」と思われがちですが、実際には下半身からの力伝達が大きな役割を担っています。脚で床を押し返し、その反力をブリッジを通してバーへ伝えることを「レッグドライブ」と呼びます。...

ナローベンチプレスも取り入れよう|重量と筋肥大、どちらにも効く補助種目
ベンチプレスの記録を伸ばしたいなら、ナローベンチプレスを取り入れるのは非常に有効です。普段、MAX重量を狙うようなベンチプレスでは、81cmラインに人差し指をかけるようなワイドグリップで行っている人が多いと思います。私もそのひとりです。それ...

ラックアップが重いと、すべてがうまくいかない|BIG3に共通する準備の質
ベンチプレスとスクワットにおいて、「ラックアップ」は動作の成否を分ける極めて重要なポイントです。この記事では、ベンチプレス・スクワットそれぞれのラックアップの重要性と、押さえておくべきポイントを解説します。なぜラックアップが大事なのか?ラッ...

毎回のトレーニングに課題と狙いを持て|惰性を抜け出す思考習慣
筋トレが習慣になってきたら、次は「質」を高めていく段階です。 ただ漫然と同じメニューをこなすだけでは、必ずどこかで成長は止まります。 この記事では、毎回のトレーニングで意識したい"考える習慣"についてお話しします。プログレッシブオーバーロー...

ベンチプレス100kgクリアまでの手順|再現性ある実践ステップ
ベンチプレス100kgを挙げる──。 それは筋トレを続けている多くの人にとって、ひとつの大きなマイルストーン。 この記事では、誰でも再現可能な100kg到達までのステップを、自分自身の経験と一般的なトレーニング原則をもとに解説します。ステッ...