筋トレを趣味として続けていると、家族との時間や生活リズムとの調整が大きなテーマになります。
私自身も、ジムに通い始めた頃は子どもが一人だけでしたが、今では二人になりました。
この「子どもが増える」という変化は、ジムに通う時間をどう確保するかという点に直結します。
子どもが一人だった頃のジム習慣
子どもが一人だった頃は、比較的自由にジムへ行かせてもらえていました。
- 土日の朝7時ごろにジムに行く
- 仕事終わりに立ち寄る
このようなタイミングでも、妻が一人で子どもを見ていられる状況だったからです。
当時は「ダイエットや健康のため」としてジムに通い始めましたが、次第に筋トレは大きな趣味になっていきました。
子どもが二人になると変わる現実
しかし二人になると事情が一変します。
私がジムに行っている間に、二人同時に泣き出したら妻一人では対処が難しい。
土日の朝や仕事終わりに気軽にジムへ行くのは、妻への負担が大きすぎると感じるようになりました。
筋トレがどれだけ健康や自己実現に役立つとしても、「私の趣味」で家族が不満を抱くのは違う。
その気持ちが強くなり、通う時間を工夫するようになったのです。
早朝トレーニングに切り替えた理由
現在は、朝5:30に起きて早朝トレーニングをしています。
ジムから帰るのは7時過ぎ。ちょうど家族が起き始める頃には自宅に戻れるので、妻や子どもに負担をかけずに済みます。
仮に私が戻る前に家族が起きてしまっても大丈夫なように、前日に簡単な朝食の準備を済ませておきます。
- ヨーグルトを容器に移して冷蔵
- パンやフルーツを食卓に出しやすい形にしておく
こうすることで、万が一早く起きても家族で対応できるようにしています。
家族への感謝とバランスの取り方
私にとってジムは「最大の趣味」であり、週3回通えているのは本当にありがたいことです。
だからこそ、それ以外の日はできる限り家事や育児に積極的に取り組むようにしています。
- 子どもと遊ぶ時間を大切にする
- 家事を積極的にする
- 妻が少しでも楽になれるように工夫する
妻は一人で出かけるのがあまり好きではありませんが、それでも「たまには一人で出かけてきたら?」と提案しています。
自分だけが好きなことをやって相手が不満を抱える状況は、結局自分にとってもストレスになります。
だからこそ「家族全員ができるだけストレスを感じない状態」をつくるのが、一番大事だと考えています。
私が実際にやっていることはシンプルに3つ
ここまで色々書きましたが、実は私が毎日やっていることはたったの3つです。
- 前日の夜に朝食の準備をしておく(この時ジムウェアの準備なども一緒にしておくと、朝の時間をさらに有効に使えます)
- 早起きしてジムに行く
- 家事などを「自分事」としてとらえ、積極的にやる
結局、家事を放置してしまうと「どっちがやるんだろう」という思いが頭に残り、それが小さなストレスになってしまいます。
だからこそ、気づいたらささっとやってしまう。
ご飯を作るのは多少時間がかかりますが、それ以外で大きく時間がかかる家事はそこまで多くないと思っています。
まとめ|筋トレは家族との協力で続けられる趣味
- 子どもが一人の頃は、土日や仕事終わりでもジムに行けた
- 子どもが二人になると、妻への負担を考え早朝トレーニングへ切り替えた
- 前日の準備や家事・育児の積極的な参加で、家族の協力を得ながら続けられている
- 趣味を楽しむためには、家族全員のストレスが最小限になるように意識することが大切
ジム通いは一人の趣味に見えて、実は家族の協力があって成り立っています。
「筋トレを続けたい」と思うなら、自分の時間だけでなく家族の時間も大事にすることが欠かせません。
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