はじめに
「週3もジムに行けるなんて、よっぽど時間があるんですね」と言われることがあります。
でも実際は、そんな余裕があるわけではありません。僕も30代の会社員で、子どもがいます。仕事もフルタイムですし、土日は基本的に家族との時間を優先しています。
それでも、週3回のトレーニングを続けてこられたのには、いくつかの“習慣の工夫”と“家族とのバランス感覚”があります。
この記事では、どうやって週3ジムに通っているのか、そして家族への配慮もどうしているかをリアルに共有します。
月・水・金、早朝トレーニングが基本
僕の基本的なジムスケジュールは、月・水・金の週3日、早朝に行くという形です。
この3日間をベースにして、土日は家族と過ごす時間を最優先にしています。
朝のトレーニングは、家族の時間を削らずに済むのが最大のメリットです。
ただし、出社する日はジム後にシャワーを浴びて家を出る必要があるため、時間はかなりギリギリになります。
「1時間」は目安。30分しか取れない日もある
このブログでは「週3・1時間」と書いていますが、実際には毎回きっちり1時間取れるわけではありません。
- 起きるのが少し遅れた日
- 出社準備がバタバタした日
こういった日は、30分しかトレーニングできないこともあります。
それでも「行かない」よりは「30分だけでもやる」方がずっといいと考えています。
1種目だけでもジムに行って継続することで、習慣として根付きます。
イレギュラー時の対応:週2でもゼロにしない
子どもが熱を出したり、寝かしつけが長引いたり。
そんな日には早朝トレーニングをあきらめることもあります。
そういう週は、週2になることもあります。
それでも「どうしても行きたい」週は、時間休を取って昼にジムへ行ったり、子どもが寝た後に夜ジムへ行くこともあります。
ただし夜ジムは注意が必要です。子どもがまだ夜泣きする時期には、妻の負担にならないよう無理はしません。
家族の理解と、負担をかけない意識があってこそ
僕が週3ジムに通えているのは、家族、特に妻の理解と協力があってこそです。
そのぶん、僕も次のようなことを意識しています。
- ジム以外の時間は、家事・育児をしっかりこなすこと
- 自分の趣味(筋トレ)が家族の負担にならないよう配慮すること
筋トレは自分にとって大切な時間ですが、家庭あってこその趣味。
お互い気持ちよく過ごせるように、日頃から話し合いや感謝も忘れずに大事にしています。
続けるために大事なのは「完璧を求めすぎないこと」
週3・1時間を毎週完璧にこなすのは、現実的には難しいこともあります。
でも僕は、「ゼロにしないこと」だけは守ってきました。
- 週2でもいい
- 30分でもいい
それでも「続ける」。この積み重ねが、2年でベンチプレス100kgを達成できた理由のひとつだと感じています。
おわりに
「時間がないから筋トレできない」と思っている方にこそ伝えたいです。
時間は“あるかどうか”ではなく、“作れるかどうか”。
そして、趣味と家庭のバランスは“話し合いと工夫次第で両立できる”ということ。
これからも自分のペースで、家族を大事にしながら、週3の筋トレを続けていこうと思います。
同じような境遇の方の参考になれば嬉しいです。
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